
今年初めてロードバイクを購入した僕ですが,5月の石見ライド,今回の出雲路と,2回目のイベントに参加しました。
2年前,友人M氏が石見ライド00に参加すると聞いたとき,1日に100km以上走るなんて無理!心臓止まっても不思議じゃないよ!と言ったけど,まさか自分も参加することになるとはね。
今では,自転車で1日100km走るというのは,体を少し慣らせば誰でも走れる距離なんじゃないかと思います。
人に石見や出雲路で走った距離のことを話すと,けっこうな確率でビックリしてくれます。
人に自慢するために走ってるわけじゃないけど,ビックリされるのは正直うれしかったりします。
誰か椅子から転げ落ちるぐらいビックリしてくれないかなぁ。
さて,日記タイトルを参戦記としたものの,参戦記はもうほとんど書いちゃってるので,書き忘れたことや感想などを書いてみようと思います。
これまでの日記にもすでに書いていますが,今回は基本的にチーム4人でまとまって走ることとしたのと,ASでのんびり休憩をして出発したため,最終組付近を走ることになりました。
おかげでASの食べ物はほとんど何もなし状態。
僕らのチームには食べ物を積んだサポートカーがASに先回りしてくれてたので,補給食がなくて困るということはなかったですが,僕らの前後を走ってた方でサポートカーなしで開催要領及び手引きを信じて参加された方は辛かったんじゃないかと思います。サポートカーありの僕でもかなりイラっとしましたから。
走りに関しては,石見ライドの時に比べるとかなりスローペースで走ったんですが,その割には疲労とダメージが大きかったなあ。
とくに,中盤ぐらいから右膝の裏側あたりが痛くて,この痛みは次の日の朝まで続きました。
ペダリングに問題があるのか,僕の体の限界なのか・・・。
コースについては,正直,思ったよりしんどかった。
石見ライドのように山に登るような場所はなかったけど,終盤の短い距離のアップダウン。
肉体的にはもちろん,精神的にもショックを与える小刻み10%坂の連続アタック。
これには疲れたよ~。
コースの案内は,道路に白線で矢印を書いてありました。
所々見えにくいところやわかりにくいところもありましたが,レースじゃないのでよく確認しながら走れば問題ないと思いました。
大会掲示板によると,
実走参加者数:300名
リタイヤ :12名 とのこと。
それから,見た目での判断だけど,参加者の平均年齢はけっこう高いんじゃないかと思います。
僕は33歳。参加者のなかではかなり若い方だと思います。
それで完走率96%。
僕は疲労もダメージも大きいのに。みんな元気です。
一緒に参加したM氏やI氏も,僕より10歳以上年上。
10年後の僕は160kmも走れるかなあ・・・。自信ないっす。
ということで,楽しみにしていた秋のイベントが終わりました。
年内はもう僕が参加できるようなイベントないのかな?
出雲路ワンデイラン,トータル的には,満足できたし,とても楽しい1日を過ごせました。
出雲路ワンデイランは,近くで参加できる数少ないイベントで,イベントを開催してくださる主催者にとても感謝しています。
来年も是非参加したいと思いますのでよろしくお願いしま~す!